訪問診療をご希望の方へ
診療費のご案内
基本:月に2回、定期的に訪問診療を行っております。
① 基本的な訪問診療にかかる料金
1割負担の場合
- 【医療保険】
- 在宅患者訪問診療料
- 888円(1回)× 2回
+
- 【医療保険】
- 在宅時医学総合管理料※1
- 4,900円(月1回)
+
- 【介護保険】
- 居宅療養管理指導
- 【医師】298円×2
【管理栄養士】544×1
介護保険1割負担※2
=
7,820円
- ⇒2割負担の場合=14,490円
- ⇒3割負担の場合=21,170円
上記の基本額に検査、処置、注射などの費用がかかります。
※1 在宅療養支援診療所(機能強化型)在宅時医療総合管理料+在宅緩和ケア充実診療所加算の合算です。※2 介護保険は1割、2割、3割負担の方がいます。
② 患者様からの求めに応じ臨時に訪問した場合の診療費(往診)
+再診料+明細書発行+外来管理加算
- 1割負担 850円(他の予定を変更して対応した場合⇒1,800円)
- 2割負担 1,690円(他の予定を変更して対応した場合⇒3,590円)
- 3割負担 2,540円(他の予定を変更して対応した場合⇒5,390円)
夜間の場合(18時~8時)※深夜除く
- 1割負担 2,650円 / 2割負担 5,290円 / 3割負担 7,940円
深夜の場合(22時~6時)
- 1割負担 3,650円 / 2割負担 7,290円 / 3割負担 10,940円
③ 在宅酸素をご利用になった場合の一例
-
- 在宅酸素療法指導管理料
酸素濃縮装置加算
酸素ボンベ加算
呼吸同調式デマンドバルブ加算
在宅酸素療法材料加算 -
- 1割負担 7,680円
- 2割負担 15,360円
- 3割負担 23,040円
- 在宅酸素療法指導管理料
訪問診療開始直後は状態の把握のために通常より複数回の訪問をすることがあります。
高額療養費払い戻しについて
【70歳未満の方の区分】
- 所得区分
- 自己負担限度額
- 多数該当
- ① 区分 ア
(標準報酬月額83万円以上の方)
(報酬月額81万円以上の方) - 252,600円+(総合医療-842,000)
×1% - 140,100円
- ② 区分 イ
(標準報酬月額53万円~79万円の方)
(報酬月額51万5千円以上、81万円未満の方) - 167,400円+(総合医療-558,000)
×1% - 93,000円
- ③ 区分 ウ
(標準報酬月額28万円~50万円の方)
(報酬月額27万円以上、51万5千円未満の方) - 80,100円+(総合医療-267,000)
×1% - 44,400円
- ④ 区分 エ
(標準報酬月額26万円以下の方)
(報酬月額27万円未満の方) - 57,600円
- 44,400円
- ⑤ 区分 オ
(低所得者の方)
(被保険者が市区町村民税の非課税者等) - 35,400円
- 24,600円
【70歳以上の方の区分】
所得区分 | 自己負担限度額 | ||
外来 (個人ごと) |
外来・入院 (世帯) |
||
① 現役並みの所得者 | Ⅲ 課税所得 690万円以上の方 |
252,600円 +(医療費-842,000円)×1%<多数回 140,100円) | |
Ⅱ 課税所得 380万円以上の方 |
167,400円 +(医療費-558,000円)×1%<多数回 93,000円) |
||
Ⅰ 課税所得 145万円以上の方 |
80,100円 +(医療費-267,000円)×1%<多数回 44,400円) | ||
② 一般の所得者 | 18,000円 (年間の上限) 144,000円 |
80,100円 (多数該当:44,400円) |
|
③ 住民税非課税 | Ⅱ | 8,000円 | 24,600円 |
Ⅰ | 15,000円 |